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工事部工事課 M.T さん (1997年入社)
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白糠町出身。工事課での経験は30年近く。音別町の豊かな自然が好きで、休日は釣りやツーリングに勤しんでいる。
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工事部工事課 A.S さん (2018年入社)
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モノづくりが好きで、大きな構造物に関わってみたいと建設業界へ。専門学科外からの入社ながら2級土木施工管理技士の資格を取得。
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入社のきっかけは何ですか?


仕事のやりがいを聞かせてください。


働きやすさについて教えてください!


入社のきっかけは何ですか?
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M.T
自分が入ったのはもう27年前ですね。何人か知っている先輩が先に入社していたこともあって、ここなら安心して働けるなと思って決めました。隣の白糠町出身ですが、音別はさらに自然環境に恵まれた地域。もともとアウトドアが好きなので、会社近くに森や川が多かったのも決め手です。A.Sさんは社長に誘われたんだよね。
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A.S
そうなんです。土木工事に興味があって、新卒で釧路管内の建設会社に入ったのですが、自分が本格的に工事に関わる前に無くなってしまって。どうしようと考えていた時に川村社長に声を掛けていただいた形です。地元で働きたいという気持ちも強かったので、地域に根ざした当社で再スタートできたのはありがたかったですね。
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M.T
研修はどうだった?自分が入った頃ははまだ「見て覚えろ」という感じで、かなり現場で鍛えられたけれど、今は外部の講習や制度をかなり利用しているよね。
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A.S
入社してすぐに静岡県の教育訓練センターに通わせてもらって、必要な建設知識を一から学ぶことができました。工具の使い方などの基本的なところから測量の方法、図面の読み方など、泊まり込みで身につけるカリキュラムです。建設機械や小型クレーンの運転資格もこの時に取ることができました。自社に戻ってからも、現場の進め方など先輩方が実地で教えてくれるので分かりやすいです。


仕事のやりがいを聞かせてください。
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M.T
道路の新設・改修から河川、砂防、治山まで、若手のうちからいろいろな現場を経験させてもらいました。場所も、地元の小さな川から遠いところでは石狩川まで様々です。数年前、釧路川で護岸整備や堤防工事、樋門の設置まで広く整備を手がけ、水域の環境維持に努められたことは印象に残っています。
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A.S
自分たちの仕事が地域の暮らしや自然環境を支えていると思えるのは魅力ですよね。私はまだ経験は少ないですが、北海道横断自動車道での道路の下地を作る工事が印象深かったです。絶対に事故を起こさないよう安全設備や使う機材にも毎日気を配って、協力会社さんと一緒に作業を進めました。
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M.T
大きな構造物が完成した時は達成感があるよね。土木工事と自然環境は相反するものと思われがちですが、私たちが手がけるのはむしろ、豊かな環境を安全に維持して、生態系を守るための事業。自分自身も、好きな道東の自然の中で働ける今の環境がとても気に入っています。
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A.S
毎回違う状況で違う現場に対応するので、それもスキルアップにつなげられるのかなと思います。
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M.T
そうそう、土木工事と言ってもまるきり同じ工事はなくて、状況によって使う資材も工法も違うから、どれだけ経験を積んでも毎回調べて勉強していく必要があります。当たり前のことだけれど、それが大変で面白い。「繰り返しの仕事には飽きてしまう」という人にも向いているんじゃないかな。


働きやすさについて教えてください!
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A.S
未経験でもできることから先輩が教えてくれますし、分からないことは気軽に相談できる社風。人間関係の良さを日々実感しています。
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M.T
休みも取りやすいよね。年間休日が120日あって、有休も申請すればまず通るし。自然が相手の仕事なので、時には休日に調整することもあるけれど、その分の代休はしっかり取らせてもらえます。
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A.S
現場でICT重機を使ったりドローンで測量したり、こんなに最新技術を取り入れているんだと驚きました。システムで人手不足を補えているから、お休みも取りやすくなっている気がします。
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M.T
20代と50代の社員が同じ趣味を持っていて、つるんで遊びに行くのはウチの特徴かも。食事に出かけたり、ツーリングに出かけたり、休みでも割と一緒にいるよね。
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A.S
私はM.Tさんに誘われて釣りを始めました。自然の中でのんびり過ごせるので気持ち良いですよ。資格取得の支援が整っているのも助かっています。入社して2級土木施工管理技士資格を取ったので、次は1級に挑戦予定。知識をしっかり身につけて、先輩たちのように、より大きな構造物の工事も任されるようになりたいです。
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M.T
いいね。ウチには個性豊かな人が多いから、1人ひとりに合わせた働き方ができると思います。私は今後、管工事や造園の施工管理技士資格に挑戦したいかな。できる仕事の幅を増やして、会社としての可能性も広げていけたらうれしいです。
